モテる男になる方法

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不細工でもモテる男とは？

　個人的な主観かもしれないが、むしろ顔が不細工なのにモテる人がいる。

それとは逆に、不細工でモテない人もいる。

この違いは一体なんだろうか？



　私はこの差は内面の差だと思っている。

決して女性に対して優しいかどうかという問題ではない。

優しいに越したことはないが、優しいかどうかというピンポイントではなく、内面全体だ。

一つ一つ細かくどういった内面がモテて、どういった内面がモテないのかというのを列挙すると長くなってしまうので、少し抽象的な表現になるかもしれないが、詳しく説明するのでイメージしてみてほしい。


　情けない男は、女性の母性本能をくすぐるという話をよく耳にするが、母性本能をくすぐることができるかどうか微妙で、母性本能をくすぐることができなかった場合、ただの情けない男で終わってしまい、言わば諸刃の剣になってしまうので、あなたにはあまりおすすめしない。

では一体、モテる男の内面とはどのようなものなのだろうか？

この事について多くの恋愛本やモテるマニュアルなどは、「優しい」とか「マメ」、「気遣い」、「思いやり」など、小手先の手段を書いているだけで、大事な根本を書いていないものがほとんどだ。

こんな小手先のテクニックばかりに捉われるから、結局何の効果もないままに終わってしまうのである。

このブログを読んでいるあなたは、たぶん本気でモテようと思って読んでくれているのだと思う。

だから、あなたにはわざわざお金を掛けて小手先のテクニックを学んで失敗してほしくない。

夢を壊すような言い方かもしれないが、小手先のテクニックでモテるようになることは絶対に不可能だ。

小手先のテクニックでモテるようになれるんなら、とっくに世の中の男は全員モテるようになっていることだろう。

モテる内面で大事なのは、いやモテるために大事なのは、「何をするのか」ではなく、「相手にどう思われるようになるか」が大事なのだ。

つまり、今までのものは、「自分がどうするか」という自分本位（あなた本位）で書かれているのだが、大事なのは「あなた」ではなく、「相手」つまり女性本位で考えていかなくてはならないのである。

ここは、ものすごい重要なことなので、ぜひこの意味を深いレベルで理解していただきたい。


　話を戻すが、モテる内面とは「女性にどう思われるか」が大事である。

では、女性があなたをどう思ったら、あなたに好意を寄せるのだろうか？

それは、おおまかな表現だが、女性があなたを尊敬すれば好意を寄せるだろう。

ではもっと掘り下げて考えて、次にどうすれば女性から尊敬されるだろうか？

自分から自分のすごい所をアピールすればいいのか？

そのようなことをすれば、嫌われたり、引かれてしまうだろう。

人間というのは、自慢話をする人間に嫌悪感を抱く性質があるので、自分から女性に自分のすごい所を伝えるのは、やめておいた方がいい。

だから、自分から伝えるのではなく、自然と相手がすごいと思うようにしなければならない。

では、女性に自然と自分のすごい所が伝わるにはどうすればいいのだろうか？

答えは簡単だ。

あなた自身が尊敬される人間にならなければならないのである。


　これを聞いて、何だか面倒だと思った人もいるかもしれない。

だが、一朝一夕でできる小手先のテクニックでは、女性に見透かされてしまうのがオチだ。

だから、根本的にモテる体質になるためには、あなた自身を磨いていかなくてはならないのだ。


　今のあなたよりも、もっと魅力的なあなたになるために、とにかく自分を磨くことをしてもらいたい。

例えば、今の仕事について勉強して、今よりも仕事ができるようになるのでもいい。

ファッションセンスを磨いて、センスのいい服を着るのでもいい。

政治・経済について勉強するのでもいい。

とにかく、自分を磨くことが大切だ。


　あなた自身が磨かれていけば、自然と自信に満ちた態度になり、雰囲気なども変わるので、あなたの周りの女性に必ずその魅力が自然と伝わるはずである。

そうして、磨かれたあなたの魅力は、小手先のテクニックのように、すぐにボロが出たりメッキが剥がれることなどない。

磨かれたあなたの魅力は、正に本物の魅力になるのだ。


　「自信がある男がモテる」というのを読んで、根拠のない自信だけある人もいるが、そのようなメッキなどすぐに剥がれてしまうし、自然と相手に見透かされてしまうものだ。

そういった人はまず間違いなくモテることはないだろう。

だから、自分を磨けば必ずモテるようになると信じて、ぜひあなたには本物の魅力を手に入れるために自分を磨いていってほしい。