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無駄なお金を使うことはあまりおすすめしないが、必要な自分への投資をケチるのは、もっと良くない。
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服装に気をつけよう2
服装に気をつけると言っても、何も「ものすごいオシャレになってください」と言っている訳ではない。
文字通り服装に気をつけるだけでいいのだ。
だから、あなたがファッションセンスに自信がなくても心配しないでいただきたい。
そこまで高度なセンスを要求している訳ではないし、服装に気をつけるようになれば自然とセンスは磨かれていくからだ。
そういう私もモテなかった時の服装は今考えるととてもひどいものだった。
「よくあんな格好で外を平気で歩いていたな」と思うほどだ。
今考えれば、あんな服装でモテようと思っていたのだから無謀以外の何者でもない。
あなたにピッタリ似合う服を私が直接選んであげられればいいのだが、会ってもいない人にピッタリな服を選ぶのは不可能なので、あなたが自分で自分に似合う服装を選べるようになるポイントをいくつか教えたいと思う。
ポイントは以下の4つだ。
・見本を見つけてマネをする
・たくさんの服を見る
・他人の意見を聞く
・買ってみる
それぞれのポイントについて解説していくのでぜひ参考にしてほしい。
1、見本を見つけてマネをする
私にとってこれが一番役に立った。
ファッション誌を見るだけでなく、あなたの周りのかっこいいと思う人の服装をマネをすることであなたの理想にずいぶん近付くはずだ。
ファッション誌といっても、たくさんの種類があるのでどれを選べばいいか迷うかもしれない。そんな時は、本屋さんで立ち読みをして気に入ったコーディネートがある本だけを買えばよい。
あなたの周りに見本になるような服を着た人がいれば、その人にどこで服を買っているのか聞いてみるのもいい。
あなたが仕事をしていてスーツや作業服姿の同僚くらいしかいなくて、見本となるような人がいなかったら、芸能人やミュージシャンを見本にしてもいい。
実際、私は度々芸能人やミュージシャンの服を見本にさせてもらっている。
2、たくさんの服を見る
たくさんの服を見るというのは、何もたくさんの服を買いなさいと言っている訳ではない。文字通り「見る」のだ。
街中に行って、行き交う人の服装を見るのもいいし、ウインドウショッピングをしてもいい。
そうすることで、新たにかっこいい服を見つけることができるかもしれないし、ウインドウショッピングをするすれば、どのような服があるのかだけでなく、あなた好みの服がどこのお店で売っているのかを調べることができるだろう。
3、他人の意見を聞く
他人の意見を聞くことで、あなたに似合う服を客観的に知ることができる。
ただこれは、その人の好みも反映されるので本当にあなたに似合うのかどうかわからない。
また、あなたが着たい服と違う物を提案されるかもしれない。
あなたが服に合わせてもいいのだが、あなたが着たい服に似合うようにダイエットをしてもいい。
私は基本的にあなたがかっこいいと思う服を着た方がいいと思うので他人の意見は参考にする程度にした方がいいと思うので本来不要だと思うのだが、あなたがかっこいと思う服があなたにあまりにも似合わない可能性もあるので聞いてみるに越したことはない。
意見を聞く相手はあなたの友人だけでなく、服屋の店員さんでもいいだろう。ただ営業で「これが似合う」という場合もあるので、店員さんに聞く時はより一層の用心が必要だ。
4、買ってみる
1の「見本を見つけてマネをする」の次に重要なのが、この「買ってみる」だ。
その服が本当に良いか悪いかは買ってみなければわからない。実際に買ってみて本当に自分に似合うのかどうかが判断できる。
さらに、買う前にもある程度わかるが、実際に買わなければその服にどの服を合わせればいいのか、生地の耐久性、お手入れの方法などもわからない。
もし、その服を購入したことが失敗だったとしても気を落とすことはない。
これは、私に無関係だからそう言っているのではなく、人間は失敗からの方が学ぶことができるからだ。
お金がかかるのでたくさん失敗することをお勧めしないが、もし失敗をしてしまったらそれを次に生かせば、確実にあなたのファッションセンスは向上するだろう。
だから、失敗を恐れずにどんどんチャレンジしてもらいたい。
それと、基本的なことだが、服を購入する時はサイズが重要なので自分に合うサイズを選ぶことを忘れないでいただきたい。
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